|
＊護岸の白い布撤去命令 福井県、白装束団体に
|
| 白装束団体「パナウェーブ研究所」（千乃裕子代表）が、福井市 |
| 五太子町の関連施設近くを流れる川のコンクリート護岸を白い布で |
| 覆っているのは河川法違反だとして、福井県は２３日、３１日までに |
| 撤去するよう同研究所に命令した。従わない場合は、行政代執行 |
| で撤去する。県は先月、今月３日までの撤去を指示したが、団体側 |
| が従わなかった。このため福井土木事務所長らがこの日、施設を |
| 訪れ、メンバーに命令文書を手渡した。 |
| （７/２３ 読売新聞） |
| ＊オウム・端本被告の控訴審判決は９月１８日、坂本堤弁護士一家 |
| 殺害事件などの実行犯として、殺人罪などに問われ、一審で死刑判 |
| 決を受けた元オウム真理教幹部・端本悟被告（３６）の控訴審公判が |
| ２５日、東京高裁で結審し、判決言い渡しは９月１８日と決まった。 |
| （７/２５ 読売新聞） |
| ＊最近の相談内容 |
| ・エホバの証人の方への同意説得を取り組みました。その後も定期 |
| 的に継続中。 |
| ・統一協会被害者家族からの相談は、深刻です。合同結婚式後の |
| 離婚、行方不明、生きているかどうかの調査依頼がありました。 |
| ・仏教系カルト被害者からの救出相談 |
| ・顕正会（日蓮系の異端） 高校生、大学生、PTAの親がターゲット |
| にされています。 |
| ・親鸞会（浄土真宗系の異端） 新入学の学生がねらわれていま |
| す。親からの救出依頼が絶えません。 |
| ・法の華三方行の相談継続中。 |
| ・真言密教系仏教カルトの方が救出されました。現在リハビリ中です。 |
| ・経済カルト（マルチ商法）の方が間違いに気づき出て来られました。 |
| 今後、脱カルトの働きに重荷をもっておられます。 |
| ・秋のセミナーのご案内！ |
| 日時：２００３年１０月１４日（火） |
| 一部：午前１１時〜１２時 |
| 二部：午後１時〜３時 |
| テーマ：混迷する時代宗教の盲点を考える |
| 講師：ウイリアム・ウッド（真理のみことば伝道協会主幹） |
| 知識富夫（百合ヶ丘バプテスト教会牧師） |
| 場所：伊豆仁田教会 |
| 静岡県田方郡函南町仁田 ０５５９（７８）９９１１ |
| Eメール：izumorisato@sf.tokai.or.jp |
| |
| |
| ＊田中さんは１００％教官に間違いない 元北朝鮮工作員証言 |
| １９７８年に拉致されたとされる神戸市出身の元ラーメン店員、田中 |
| 実さん（当時２８歳）について、来日中の元北朝鮮工作員、安明進氏 |
| が２６日、大阪府高槻市内で開かれた集会で、「田中さんは北朝鮮の |
| 工作員養成機関で会った教官に１００％間違いない」と証言した。集 |
| 会前に田中さんの２２，３歳ごろの写真を見て、同一人物と確信した |
| という。安氏が９１年初めまで、平壌郊外の金正日政治軍事大学で |
| 工作員教育を受けた際、この教官は日本の慣習や風俗を教える一 |
| 人だったという。「今もあの大学にいると思う」と語った。 |
| （７/２７ 読売新聞） |
| ＊オウム信者 団体規制法で初逮捕 |
| 公安調査庁の立ち入り検査を妨害したとして、大阪府警警備部は |
| １日、団体規制法違反（検査忌避）容疑で大阪西成区のオウム真理 |
| 教（アーレフに改称）大阪道場に住む出家信者の浜村拓夫容疑者 |
| （３２）を逮捕し、大阪道場を家宅捜索した。９９年１２月の団体規制 |
| 法施行以来、同法の罰則を適用した逮捕は初めて。浜村容疑者は |
| 調べに対し、黙秘しているという。 |
| 調べなどによると、浜村容疑者は７月２９日午前、公安庁が同法に |
| 基づき大阪道場を立ち入り検査した際、道場内にあった裁断機で書 |
| 類を破棄し検査を妨げた疑い。公安庁が同日、大阪府警に告発し、 |
| 警備部は裁断機などを既に押収している。 |
| 団体規制法は過去に無差別大量殺人を行った団体が危険性を保 |
| 持している場合、活動状況を明らかにし、再発防止に向けた規制を |
| 定めた法律。オウム真理教には同法の「観察処分」が適用され、役 |
| 職員・構成員の住所、氏名や財産の報告を義務付けてるほか、公 |
| 安庁がこれまでに教団施設計７２ヵ所を立ち入り検査している。検査 |
| 忌避の罰則は１年以下の懲役または５０万円以下の罰金。 |
| （８/２ 日刊スポーツ） |
