| 宗教最新情報(2010/8/15) |
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■昨年６月まで横浜地区で最大規模を誇っていた統一協会（統一教会）のダミー施設【Ｙ・Ｌ・Ａ（ワイ・エル・エー/YOKOHAMA LIFE ACADEMY/横浜ライフアカデミー）】は、青年部と婦人部が一緒になった複合型ビデオセンターだった。 昨年３月に【ニューセンチュリーＹＯＫＯＨＡＭＡ】から名称変更した【Ｙ・Ｌ・Ａ】は、多くの信者勧誘員を動員し「手相・顔相の勉強」「カラーセラピーの勉強」などの手口で多くの市民をダミー施設に誘い込み『信者の生産ライン』に乗せていた。その過程に於いて悪質な霊感商法を行ってきたことは言うまでもない。 横浜市西区北幸2−9−30横浜西口加藤ビル２階にあった【Ｙ・Ｌ・Ａ】が蛻の殻となり、人知れず移転していたことが判明したのは昨年６月のことだった。 移転先の調査を続けていた記者の元にＹ・Ｌ・Ａ青年部の移転先情報が寄せられたのは昨年１０月のこと、関内駅の近く、横浜市中区不老町2-9-2DPM不老町ビル４階に青年部ビデオセンター【ＶＯｉＣＥ／ヴォイス】があることが判明している。 その後、Ｙ・Ｌ・Ａ婦人部の行方が掴めないでいたが今週になり被害相談が寄せられ、ついに移転先が判明した。 横浜市西区南幸2‐20‐11 NSビル７階 、新名称は【エステリーナ】。 昨日、現地調査を兼ねて訪問した。 NSビルは横浜駅から徒歩５分程の距離にある古めの雑居ビル、１階テナントにはセブンイレブンが入っている。【エステリーナ】は７階フロア全てを占有しているようだ。 ７階ＥＶホールに上がるとドアには、【エステリーナ】の他に【横浜未来塾】との記載も確認。 ＥＶの開閉音に気付きエステリーナの中から出てきた壮婦信者３人は私の姿を見て慌ててドアを閉めようとした。全員昨年Ｙ・Ｌ・Ａに乗り込んだ際に顔を合わせたことのある人物。 来訪の用件を告げ所長のＩ氏を呼ぶよう要請したが、一切拒否、私の腕をドアで挟みぐいぐい締め付けてくる。中の様子はよく見えない。 内部には一切足を踏み入れていないが、壮婦は「不法侵入だ！」と興奮し１１０番通報をした。 これが彼女らには後で藪蛇となる。 やってきた戸部警察署の若手警察官２名は記者と壮婦ら双方の話をじっくり訊いた。記者と警察官とのやり取りの詳細は記載しないが、壮婦らは状況が自分たちに不利になってきたと思ったらしく「もういいです」と警察官を帰そうとした。 記者はその勝手な言い分に対し、「暑い中、わざわざ来てくれた警察官に失礼だろう！私を犯罪の構成要件を満たす刑法犯として告発するために１１０番通報したんじゃなかったのか？」と壮婦を戒めた。 民事不介入ながら警察官が１階外で待機してくれている間に、壮婦信者と被害者への対応について話した。 壮婦は全員、統一教会信者であることはおろか【エステリーナ】も統一教会とは無関係と否定、【Ｙ・Ｌ・Ａ】についても「知らないわよ！」としらを切っていた。壮婦信者の呆れた惚けぶりについては記者の個人サイトのブログ、ＣＵＬＴ＆ＦＲＡＵＤ に詳しく記載する。 壮婦との話が終わり、記者は１階で待ってくれていた警察官と談笑しながら駅に向かった。私たちの様子を窺い尾行する男性信者の姿も確認できた。如何に潔さの欠片もない詐欺団体＆謀略組織であるかが判る。 今回被害相談を寄せてくれたのは主婦Ａさん。今年４月、スピリチュアルな話から最初は【いちわ堂】なる施設へ誘導されたという。 この【いちわ堂】、調べてみると、統一協会のダミー施設【朱雀堂】が名称変更したものだと判明した。（横浜市神奈川区沢渡3−1東興ビル２階） （日刊カルト新聞より） ↓ Ａさんは、【いちわ堂】と【エステリーナ】で偽鑑定代金や家系図作成＆受講料として十数万円の被害を受けた。その際「今が時なのよ。お金には生き金と死に金があって…」などと言われたという。 見せられたDVDの内容などに違和感を抱き、森山操というDVD講師の名前からエステリーナが【統一教会】と突き止めたＡさんは、担当者を問い詰めたという。しかし担当者は「心の修行に必要な方のためになるお話のDVDをランダムに見てもらっているだけ」とはぐらかした。 今回の記事掲載にあたり、Ａさんから「１人でも被害者が増えない事を願って」以下の言葉が寄せられた。 「ビデオセンターに通っている方へ。 画面の中の講師の表情や周囲の雰囲気、背景など一度でいいので客観的に見てみて下さい。そして何かにちょっとでも疑問が湧いたら徹底的に調べてみて下さい。みるみる目が覚めてきます…ご先祖供養も大切ですが…今、生きてそばにいてくれる本当に大切な人達を失う前に本当の自分を呼び戻して下さい」 （日刊カルト新聞より） ■フレッド ・フェルプスとは？ 先の『「偶像崇拝だ！」とマンガと映画の祭典を攻撃。米国キリスト教系過激派団体がデモ』の記事で登場したウエストボロ・バプティスト・チャーチ。この教祖さんの経歴についても補足させて頂きましょう。 【フレッド ・フェルプス】ウエストボロ・バプティスト・チャーチ教祖。 人種差別を憎む人権派弁護士だったが、ある日、法廷記者を侮辱した罪で法曹界を追放される。 この際「同性愛者が全て悪い」「同性愛を認めるアメリカこそが悪である」と気づき、同性愛とそれを保護するアメリカに復讐するため、ウエストボロー・バプティスト・チャーチを設立した。 スローガンは「神はゲイを憎んでいる」※1。 以降、全米各地の戦死した軍人、殺人事件の被害者などの葬儀に乱入。「神はアメリカを憎んでいる」「彼は地獄に堕ちた」などのプラカードを掲げてしてデモを実施してきた。（悲惨な死は同性愛を認める米国民に対する神の怒りの表れだからである）。 また、教会の活動を妨害する者に対しては「表現の自由」を盾に法廷闘争を仕掛け、元弁護士牧師の力を見せつけた。今や教会の運営費は賠償金と国の弁護士助成金で賄われている ※2。 そんな彼らに対し、無力な米国民たちに出来ることは「葬式でデモをするの禁止」という法律を作ることだけだった。 あのKKKさえもが「彼らと私たちは無関係だ」というプレスリリースを出して距離を置き、もはや向かうところ敵無しと思われた、そんな時――。 マイケル・ムーア監督による「ラブワゴン」攻撃を受け初の敗北。そして2010年7月には、「同性愛」に飽きた彼らが「偶像崇拝」をキーワードに、コミックと映画の祭典に集まったのヲタク共をに攻撃しようとして、失敗。反撃のデモに遭い、敗北を喫した。 こうした背景から、彼は映画やコミックを憎んでおり、現在は米国のヲタク共に対する復讐の機会を伺っていると考えられている。しかし彼はまだ「日本にはBLと呼ばれる偶像崇拝的同性愛マンガが愛する強敵たちがいる」という事実を知らない。 ※1 バリエーションに「神はダイエットペプシを憎んでいる」というものがある。 ※2 米国ではセクション1988と呼ばれる法律によって市民の権利に関する裁判の弁護士費用は国によって補助される 投稿者 わくたま 時刻: 2:17:00 （日刊カルト新聞より） ■日本にはコミケという大規模なヲタク向けのイベントがありますが、米国ではもう少し一般人向けにハリウッドを巻き込んだコミコンインターナショナルというイベントがあります。 コミック、映画、ゲームなどのいわゆるサブカルを広く取り扱ったイベントなのですが、どうやらごく一部の宗教団体にはお気に召さなかったようです。 【ジーパラドットコム 2010年7月20日】オタクの祭典“Comic-Con International”が宗教団体の標的に 今回のデモ告知でも「国の破滅は間近だ。バットマンやスーパーマンは、お前たちが自ら招いた混乱から助け出してくれるというのか」と吠え立てている。 このウエストボロ・バプティスト教会というのは米国でも"ある意味"有名な組織です。スローガンの「神はオカマを憎んでいる」が有名ですが、このほかにも「神はダイエットペプシを憎んでいる」などの迷言も知られています。どうやら彼らが信じる神は非常に気が短くて心が狭いようですね。 これに対して、コミコン参加者はウエストボロ・バプティスト教会にコスプレをするなどして反撃。数で勝るコミコン参加者側のカウンターデモの前に、元々誰のデモだったのか分からないような状態となり、デモはほぼ失敗に終わったようです。 投稿者 わくたま 時刻: 10:57:00 1 コメント （日刊カルト新聞より） ■2010年7月26日月曜日 理想家庭！？ 統一協会の文鮮明ファミリーの内紛！？ 北朝鮮の金正日の後継問題は長年世界中のメディアの注目の的になっていますが、統一教会の後継者問題のほうは、一般メディアに注目されることは少ないようです。教祖、文鮮明は今年で９０歳になったそうで、本紙でも以前報じた「ワシントン・タイムズ」紙の身売り話にも絡んで、文鮮明の三男ＶＳ四男の対立が佳境に入っているようです。 今年７月１６日付で、文顕進（三男）率いるＵＣＩ（統一教会インターナショナル）名で、文国進（四男）を非難する書簡が発表されたことがわかりました。「最近の文顕進氏とUCIに対してなされている数々の個人攻撃に対し、その誤った情報を正す」ことを目的と記載された「SPEAK the TRUTH」というサイトに日本文で掲載されていましたので、以下にご紹介します。 【SPEAK the TRUTH 2010年7月16日】愛する統一教会員の皆様 愛する統一教会員の皆様 28年にわたって、家庭、信仰、自由の価値を守るという観点に基づき、ＵＣＩはワシントンタイムズを支援してきました。ワシントンタイムズの創始者である文鮮明師は、タイムズが米国及び全世界において、霊的、道徳的原理を中心として、神中心の米国的価値観の普及を促進する上で中心的な役割を果たして来たし、これからも果たして行くであろうと信じておられます。創始者がいつも話の中で、米国における活動について言及されるのを見れば、そこに投入してきた価値はとうてい金銭的な尺度だけでは測りがたいといえるでしょう。 ところが、タイムズを全面的に援助せよという創始者の意思を公然と無視するようにして、既に一年以上にわたり、日本からの寄付金の全体を管理し統括する文国進（ジャスティン）氏の指示の下にある統一教会からの、ワシントンタイムズとその姉妹社であるＵＰＩに対する経済的援助が停止したままになっています。残念なことにこの問題に関して誤まった情報と明白な虚偽が合わさって広まっています。それゆえに現時点において最も重要なことは真実をはっきりさせることです。 ワシントンタイムズは、その歴史から見ても、創始者の指示による寄付を通しての経済的援助なしには存続することができないということは既に周知のことです。その主な理由は、ワシントンＤ．Ｃ．の市場が、米国の政治的中心としての重要性にもかかわらず、経済的側面から見ると二種類の日刊紙を同時にサポートするのに十分な大きさを持っていないということです。文師の国進氏に対する、タイムズへの援助を継続せよとの明白な指示にもかかわらず、国進氏は、その要請を無視し、2009年の7月以来は、新聞に対する全ての経済援助を一方的に停止しました。それに止まらず、彼及びその他の教会の幹部たち、即ち文亨進（ショーン）氏、文仁進（タチアナ）氏、ピーター・キム氏、そしてＵＣＩ前社長朱東文氏らは、ワシントンタイムズの危機に対しては、現在のＵＣＩ指導層、とりわけその議長に責任があるとして、統一教会の共同体の中において、意図的に誤報を広めるキャンペーンの先頭を切っています。 このような巧妙な手段を通して国進氏とその協力者たちが何を成し遂げようとしているかは、各自が想像してみるしかありません。しかしそのことがタイムズとＵＣＩはいうまでもなく、統一運動自体、特にその創始者に打撃を与えることは避けがたいことです。とりわけ、創始者がタイムズの窮状の背後にいる真犯人は誰であり、近年創始者の名を利用しながら犯されてきた無責任な行為について気付いておられないからです。このような創始者と統一教会のメンバーに対する基本的信頼の侵犯が、この統一運動の文化の一部であったことは今までありませんでした。しかし、国進氏の行為において、最も卑劣で露骨な点は何かというと、一方では既に困窮の淵にある日本の教会員達に対し、さらに偽りの口実（「ワシントンタイムズを援助しよう」等）を設けて過酷な寄付の要求を継続的に命令していながらも、それと全く同時にこれらの寄付金を、自分で選択した他の目的に故意に転用するというやりかたです。 ここ12ヶ月間というものは、タイムズ社の歴史にかつてなかったことですが、圧倒的な経済的困難にもかかわらず、教会からの寄付が全く来ないという状況の中で、ＵＣＩはタイムズを支援するために果敢な努力をしてきました。その努力の中には、ＵＣＩ内で資金を生み出す道を模索すると同時に、創始者のレガシーを維持するためにタイムズの運営に対し継続して投資しようという保守系の支持者の協力を得たりしたことも含まれます。それに加えて、毎月の損失を 50％以上軽減するための大規模な努力がなされました。 しかし、私たちの最大の努力にも拘らず、2010年6月17日、これ以上経済援助のない状態が続けば、今でも毎月何百万という補助金を必要とするワシントンタイムズ社を、これ以上継続して資金を供給することは不可能となり、売りに出すか閉鎖するかという決断の時が目前に迫っている旨を創始者に通達するしかありませんでした。 その後間もなく、朱東文氏の関係する事業体が歩み出て、彼は創始者を代表しており、創始者の名で行動していると知らされました。彼はワシントンタイムズを引き受けるという提案をしました。創始者は、タイムズの価値と原理が継続して繁栄することができるように、このプロジェクトに対する十分な経済的援助を保証することを強く決意するという公的な声明文を出しました。私たちは、二つの条件の下に、この提案に原則的には同意しました：経済的決意を示す証拠と、赤字経営を継続的に援助する方法；タイムズに関連する全ての経費は、この新しい事業体が全て引き受けること。 しかし、残念なことに国進氏は、この新しい事業体に対しても、資金援助することを拒否しているということがわかりました。このことにより、ＵＣＩは法的にも倫理的にもこの新しい事業体にタイムズを受け渡すことができなくなります。その理由は赤字経営の会社は、その継続的な経費と負債を十分に負担しうる資金を持った事業体にしか引き渡すことができないからです。マイアミ大学のＭＢＡを持ち、小規模の武器製造業の社長である国進氏が、このことを知らないはずはありません。しかし、創始者の指示にも拘らず、この手紙の書かれているこの日の時点でも、国進氏は意図的に必要な担保資金を保留しており、タイムズを危険にさらしています。 ＵＣＩは一年の間、国進氏が財政支援義務を果たしてくれることを期待しながら、経費を払い続けてきました。しかし、大変残念なことですが、何年にもわたってタイムズを指示し続けて下さった統一教会の皆様にお知らせしなければなりません。国進氏が、このことだけでなく、その他の敵意に満ちた策略を取ることを断念し、そして指導層が直ちに必要な資金が送られるように手配しない限りは、新聞社を売却するか閉鎖する以外には選択の余地がないことをお知らせしなければなりません。 万一そのような事態に陥るとすれば、その災難の全面的な責任は国進氏とその協力者たちにあるということを、全ての統一食口ははっきりと理解しなければなりません。その場合には、現在の統一教会内では非常に不足していることですが、公私両面の国進氏及びその協力者たちの行動と、日本からの寄付によって資金援助を受けている統一（トンギル）グループ（韓国財団）と他の機関、彼らの主管する銀行口座に対する必要に応じた綿密な調査が行われることを望みます。国進氏はタイムズに対しても他の機関に対しても、焼畑式の戦略を取っているようです。自分の思い通りにならない場合には、その損害の大小や人々の犠牲を一切考慮せず、該当の資産を躊躇なく破壊する一方で、誤報を拡大するキャンペーンの道を継続して追及していくのです。 2010年8月1日日曜日 『家系譜カウンセラー』から『開運アドバイザー』へ 三鷹の統一協会（統一教会）婦人部ダミー施設が名称変更していたことが判明した。 三鷹駅から徒歩２０分程の大型マンション、バス通りに面した１階に統一協会（統一教会）の婦人部ダミー施設がある。（東京都三鷹市下連雀７−３−１ファミール三鷹グランテージ１Ｆ）入口脇には【(株)ライフ】との表記があるが、内部に【(株)ライフ】の実態は無く入口脇の物置になっている小部屋に【(株)ライフ】と書かれたプレートが貼り付けてあるだけだ。 このダミー施設は昨年【三鷹ファミリーフォーラム(Ｍ.Ｆ.Ｆ)】の名称で、都内各所に於いて『家系譜カウンセラー』と偽り主婦層をターゲットに勧誘を行っていた。 記者は昨年１１月、被害者の女性と共に、【三鷹ファミリーフォーラム】に乗り込んだ。 その詳細は、記者の個人サイトＣＵＬＴ＆ＦＲＡＵＤのブログ『家系譜カウンセラー』統一協会（統一教会）婦人部勧誘活発化！に記載してあるので御参照いただきたい。 その【三鷹ファミリーフォーラム】が【クリエイト】と名称変更していたことが、最近の被害相談から判明した。 【クリエイト】で「家系図を作る」と言われ受講させられていた被害者。 週に１〜２回【クリエイト】に通い、個室で『先生』という人物と話したりビデオを観ているとのことで、朝１０時に現地へ行き、終わるのはいつも１６時半頃、お昼は家庭料理が出されていた。 被害者が担当者に「宗教？」と聞いた際には「全く関係ない任意団体です」と説明されたという。 不審を抱いた御家族は【クリエイト】がどういう団体であるかを調べ、周りの方々の協力もあって記者の個人サイトＣＵＬＴ＆ＦＲＡＵＤに辿り着き、昨年の記事から【クリエイト】が【三鷹ファミリーフォーラム】が名称変更した団体であることを突き止めた。 そして、一致団結して被害者を【クリエイト】から救出することに成功した。 被害者と同行した御家族が【クリエイト】で観せられたビデオで、本紙既報の霊感商法書籍『新・家系の科学』の著者である与那嶺正勝氏が紹介されていた。 その３０分程度の短編ビデオの内容はというと・・・。 〔琉球大学教授で日本家系図学会会員・家系未来学研究家の与那嶺正勝という人物が『縦横の法則』を唱えて、注目されている。 Ａさんが結婚できないのは、代々養子に行くべきところにいるのに（家系図上）、養子に行かなかったからである。 そのＡさんが、「浄土真宗」から「カトリック」に改宗したことにより、結婚できた。 つまり、信仰宗派を変えることは、養子に行くのと同じ効果がある。 いくつもの家系図を研究した結果、７０％は縦横の法則に従っており、３０％は自分で運命を変えられる。〕 というものであった。 今回の記事掲載にあたり被害者の御家族から、クリエイトに関する資料を御提供いただいた。 今後の被害者が増えないことを願い、「今後同様の被害を受けるかもしれない方々の気づきのきっかけになるのでしたら」と、掲載についても許可を頂いた。 勧誘員の名刺『開運アドバイザー』を名乗っている。 昨年入手した、【三鷹ファミリーフォーラム】時代の勧誘員の名刺こちらでは『家系譜アドバイザー』となっている。名刺の図柄・施設の所在地が一致。 この半紙に筆書きしたものは、担当者から「毎朝ご先祖様に感謝の気持ちを込めて書くように」と言われて被害者が毎日書いてクリエイトに提出していたもの。 【クリエイト】のパンフレット その内容は噴飯もの。 〔クリエイトとは・・・〕 クリエイトでは家系図こそ現代社会において失ってしまった親子、夫婦そして社会の人と人の絆を取り戻すのに有益なものだと考えています。 若い時には、一般的に先祖のことに関心が薄いかも知れません。しかしある程度の年齢になりますと、人は自分のルーツを考えるものです。今や世界的で、アメリカやヨーロッパにおいても自分のルーツに関心を持って調べている人が大勢います。家系図を知ることで人生に前向きになれ、命の価値を知ることができます。 個人の運勢も実は家系からの影響が大きいのです。ちまたでも鑑定ブームですが単に個人の運勢をを知ることだけではなくて、家系を知ることで自分の素質・才能・使命が明確になるのです。 当クリエイトでは家系図を通して皆様の幸せな家庭作りのお手伝いができれば一番の幸せと考えています。 〔代表者あいさつ〕 物質的には豊かな時代になりました。しかしそれとは裏腹に多くの複雑な問題がおこっている世の中ではないかと思います。 身近な家庭における親子、嫁姑問題など・・・簡単には進まないことも多いと思います。毎日のことですからなんとか解決していきたいと日々努力していらっしゃるのではないでしょうか。 こちらでは皆様のお手伝いができればと思っております。皆様の家庭が幸せならば、幸せならば幸せな国ができ、世界ができると確信いたしております。たとえ、小さな力であってもそれが一つに結ばれるとき、希望や勇気、大きな喜びをもたらしそれがさらに大きな力になって明るい未来へと続いていくものなのです。 今は個人の時代と言われていますが、それゆえに、家庭や社会や世界の混乱を増やしてしまっているのではないかと思います。これからは「個人」以上に「家庭」を貴重に思う私たちになっていきたいと思っております。これからも地域に根ざした皆様の家庭の‘配置薬”のようにご活用頂ければ幸いです。 代表 光永 直樹 （日刊カルト新聞より） ■〔幸せな人生はどこからくるのか？〕 人の運勢を決めるものとして、最近ブームの風水や四柱推命、手相などが有名です。例えば。ある男女が結婚し。２００８年４月６日午前１１時に子供が生まれるとします。占いによると、この生年月日で子供の一生が決定されるといいます。信じない人もいるかもしれませんが、かなりの確率で当たるものです。 しかし、間違えがちなのは、この子供はこの日に生まれたからその運気が決定されていると考えることです。しかし人の誕生にはもっと背後の原因があることを忘れてはなりません。この子供は偶然生まれたのではなく、両親の運気によって誕生の日時が決定されているということになります。さらに、この両親の運気はそれぞれの両親の運気により決まります。 このように、私たちは先祖から連綿と伝わってきた家系という命の伝承の結果、生まれているのです。 私たちは家系の運気の中で、その影響を色濃く受けているのです。その人の運命や体質は、その家系により９０％は決定されるといわれています。 統一協会（統一教会）のダミー団体であることを隠蔽し、責任を逃れる目的かいきなり『任意団体』の説明がされている。 〔任意団体とは？〕 クリエイトは、家系に関心を持っている人達が集まった任意団体です。 任意団体とは、趣味、職業、目的等が共通な人が集まって作った団体のことです。 法律などで設置が義務付けられている団体とは異なり、設立も解散も法律に縛られてることなく、自由に活動ができる団体です。また、営利目的の団体ではありません。 文化団体、スポーツ団体、〇〇サークル、〇〇市建築士会などがその例です。 【クリエイト】に電話した。 電話口に出た年配者らしき女性は、記者が「クリエイトですか？」と問うと「そうです」と答えたものの「三鷹ファミリーフォーラムから名称変更したのですか？」との質問には、答えに詰まり「どちら様ですか？」と訊いてきた。記者が名乗り代表者の光永氏に替わるよう云うと「代表者は不在でいつ来るか判らない」「私は留守番でよく分からない」と答えていたが、背後でザワザワと話す音が聞こえていた。指摘すると「急用がありますので。緊急でやらなくてはいけないことがあるんです」と電話を切ろうとした。 クリエイトと統一協会との関係を訊いたが「よく分かりません」、「あなたは統一協会の信者ですか？」との質問にも「よく分かりません」としか答えず、電話を切られてしまった。 被害者に対して【クリエイト】代表者である光永直樹氏が署名・捺印した念書を公開する。 現在のファミール三鷹グランテージ１Ｆ【クリエイト】の外観、今もここが統一協会（統一教会）のダミー施設と知らされないまま通っている被害者は少なからずいる筈だ。 投稿者 エイト 時刻: 12:23:00 ラベル: ダミー施設, 統一協会（統一教会） 5 コメント: 匿名 さんのコメント... 主筆藤倉様、エイト記者様達のおかげで救われた方も沢山いるものと思われます。 私ももっと早くにここに出会えればと悔やんでおります。 エイト記者様のブログ、カルト新聞がもっと世間から注目されることを願います。 政府の方、警察、弁護士等、目にしている方々もいらっしゃると思いますので、是非公の場で注目されるよう願います。 2010年8月2日12:29 匿名 さんのコメント... 次々と名前を変えては、正体を隠して伝道をする。 そういえば、私の教区の霊感商法商品取扱店もいつの間にか名前が変わっていましたね。 ところで、協会自体の名称はいつ変わるのでしょうか？ 2010年8月2日22:40 匿名 さんのコメント... 変わらないでしょう。 創立以来ずっとその名前なのですから。 2010年8月3日2:25 匿名 さんのコメント... 教団の体質が変わることも無いのですから。 2010年8月3日12:19 匿名 さんのコメント... 信者の意識、絶対的なトップダウン、霊感商法は変わる事がありませんのでこれからも、取材をお願いいたします。 被害が広がらない、広げさせないことを願っています。 2010年8月4日11:18 （日刊カルト新聞より） |
